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アダルトビデオの出演者に契約内容に関する書類などを交付しなかったとして、31歳の会社員の男性が書類送検されました。千葉県でAV新法での摘発は初めてです。
AV出演被害防止・救済法違反の疑いで書類送検されたのは、千葉県船橋市の会社員の男性(31)です。
警察によりますと、男性は、おととし11月から去年3月の間、自宅で自身が出演し制作したアダルトビデオ作品について出演した3人の女性(20代)に対し、動画に関する説明書と契約書を交付しなかった疑いがもたれています。
男性はマッチングアプリなどで出演する女性を集め、動画はアダルトビデオのサイトで公表し利益を得ていたということです。
おととし3月からアダルトビデオを作成し、今年3月までに500本ほどを販売し、およそ630万円売り上げていたということです。
調べに対し男性は「本人からは口頭で了承を得ていた」「軽く考えていた」と容疑を認めているということです。
千葉県でAV出演被害防止・救済法での摘発は初めてのことです。