円安に加え行楽シーズン見据え値上げか 宮城県内のガソリン平均価格171.7円

今週の県内のレギュラーガソリンは1リットルあたり171.7円で、2週ぶりの値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、7月1日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり171.7円で、前の週より0.3円高くなりました。ハイオクは1リットルあたり183.0円で、こちらも前の週から0.5円高くなり、レギュラー、ハイオクともに、2週ぶりの値上がりとなりました。
値上がりの理由について、石油情報センターは「円安の進行に加え、原油価格が行楽シーズンを前に需要増加を見込んで値上がりした」と分析しています。
来週については「小幅な値動き」と予想しています。

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