西日本豪雨復興のシンボル・まびふれあい公園が開園【倉敷市】

西日本豪雨からまもなく6年―。復興への歩みを進めてきた倉敷市真備町地区に7月3日、新たなシンボル・まびふれあい公園が開園しました。
2018年の西日本豪雨で堤防が決壊した、まさにその場所に公園は整備されました。
まびふれあい公園は、平時は住民らが交流し、まちの魅力を発信する場に。一方、災害時にはおよそ300人が1日過ごせる避難場所となります。かまどとしても使えるベンチなど、防災設備も備えています。
公園の中心に位置する建物には真備町特産の竹が使われています。設計を手掛けたのは建築家の隈研吾さんです。
まびふれあい公園では13日に真備・船穂総おどりが予定されています。

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