“バケツの水”で競う! どれだけ多くの水を溜められる? 火事が起きたときの「初期消火」を想定

最高気温が32.3度になった岐阜県高山市。皆さん、バケツの水を力強く放っていきます。

実はこれ、火事が起きたときのバケツによる「初期消火の技術」を競う大会。なんとことしで70回目なんです。

5人1組でドラム缶に入った水をバケツに入れ、10メートル先にある塔まで運んで投げ注いでいきます。

3日は市内の学生や社会人約190人が参加し、決められた時間の中でどれだけ多くの水を溜められたのかを競いました。

高山市は、あす(4日)も真夏並みの暑さになる予想です。

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