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不必要なファウルだった。
現地7月2日に行なわれたコパ・アメリカ2024のグループステージ最終節で、ブラジルはコロンビアと対戦。1-1で引き分けた。
この一戦に先発したヴィニシウス・ジュニオールは開始7分、さっそく警告を受ける。ハメス・ロドリゲスとのボールの奪い合いで、左腕を大きく振り上げる。その際、左手がハメスの頬に当たる格好となり、イエローカードが提示された。
グループを2位突破したブラジルはノックアウトステージの準々決勝でウルグアイと対戦するが、ヴィニシウスは累積警告で出場停止に。難敵との一戦でピッチに立てない。
【画像&動画】ヴィニシウスがハメスにビンタ! エリア内で倒されるもPKはもらえず...
痛恨のイエローカードに、SNS上では「なんて愚かな選手なんだ」「哀れ」「前の試合でもバカなカードをもらったし、この試合でもバカなカードだ」「どうしようもねーな」といった声があがった。
なお、コロンビア戦の前半終了間際には、ボックス内で仕掛けたヴィニシウスが相手のタックルに倒されたが、ノーファウルの判定。ドリバル・ジュニオール監督は「主審とVARチームだけがペナルティを見ていなかった。我々は被害者だ」と怒りをあらわにした。
ウルグアイ戦を欠場することになるファウルに、PKも獲得できず。ヴィニシウスにとってはやるせない結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部