屋久島町で交通事故 運転手「熱中症のような症状でふらついてしまった」

鹿児島県の屋久島町で3日午前、乗用車同士が衝突しました。運転手は「熱中症のような症状でふらついてしまった」と話しているということです。

警察や消防によりますと、3日午前11時ごろ、屋久島町安房の県道で、乗用車が対向してきた別の乗用車と衝突しました。この事故で2人が病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

関係者によりますと、片方の車の運転手は「熱中症のような症状で、頭がぼーっとなり、ふらついてしまった」と話しているということです。

屋久島町では3日、最高気温31.9度を観測しました。



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