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鹿児島県内は2日に続き、3日も暑い一日となりました。鹿児島市では最高気温が35度以上を観測し、今シーズン県本土で初めて猛暑日となりました。県内では2日に熱中症で1人が亡くなりました。
(レポーター)「太陽のもと、日が当たる所にいると暑いですが、こちらのミストを浴びていると涼しく感じます」
青空が広がった3日の鹿児島市は、午前9時前には気温が30度を超え、その後、正午前には35.2度を観測して、今シーズン初めての猛暑日となりました。
(公園利用者)「暑い。今までで一番暑い。雨も続いていたから湿度もやばい」
(公園利用者)「暑い。まだ風がある分、まだいいのかなとは感じるが」「水分をとるようにしている。(外に)出た時と部屋との気温のギャップがすごくある」
県内では3日の日中の最高気温が、鹿児島市で35.7度、薩摩川内市で33.7度、鹿屋市で33度など、県内33の観測地点のうち23か所で、今年最高を観測しました。
県によりますと、3日はこれまでに19人が熱中症の疑いで救急搬送されました。
南さつま市によりますと、2日、市内にある屋内の作業場で仕事をしていた41歳の男性が熱中症で搬送されましたが、その後、死亡しました。
県内は4日も薩摩・大隅地方と種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートが出されています。日中、夜間ともに熱中症の対策が必要です。
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