午前１０時すぎ、東京・中央区の東京証券取引所では、新紙幣の発行を記念して、新旧の一万円札の引き継ぎ式が都内で行われました。
引き継ぎ式には、深谷市の小島進市長や旧一万円札の肖像、福沢諭吉の出身地、大分県中津市の奥塚正典市長など、関係者３２人が出席しました。
式典では、深谷市・中津市、それぞれの地酒による「水合わせの儀」が行われたあと、小島・奥塚、両市長が２人の偉人の功績を広く発信していくことを宣言しました。
新旧一万円札の紙幣は、４０年の月日を経て、引き継がれることになりました。
新一万円札 引き継ぎ式
- Published
- 2024/07/03 19:44 (JST)
