日野町長選挙 現職 堀江町長が無投票再選

任期満了に伴い、2日告示された日野町長選挙は現職の堀江和博さんが無投票で2期目の当選を決め、セレモニーで支持者を前に抱負を述べました。

2日、告示された日野町長選で、無投票で当選したのは現職で、日野町出身の堀江和博氏・40歳。京都大学公共政策大学院を修了。日野町議会議員などを経て、2020年に日野町長に初当選しました。

堀江氏は支持者らと再選の喜びを分かち合い、2期目の抱負について次のように述べました。

「これまで支えてもらった皆さんに感謝すると共に、これからの4年間、しっかりと頑張っていきたい。大変身の引き締まる思いです。少子化にしっかりと対応していきたい。保育士の不足もしている中で、しっかりと預けたい時に預けられるという態勢をしっかりと整えていきたい。量としても質としても、子育てがしやすい町を目指す上で大事なことだと思っている。一つは新子ども園の建築も含めてやっていきたい」

新しい任期は今月11日から4年間となります。

 

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