Novelbright・竹中雄大 全国ツアーの再延期を謝罪 肋骨骨折からの回復遅れ「息を吸うと痛くて」

 Novelbright・竹中雄大

 ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の肋骨骨折のため延期されていた全国ツアーの再開がさらに延期されることを謝罪した。

 グループは2日に公式サイトやSNSで、竹中の負傷が癒えていないため、4日に竹中と山田海斗が出演予定だったライブ「スペプラ手越LIVE~Music Concept~」の出演キャンセルと、6日の全国ツアー山形公演、7日の同宮城公演を延期することを発表した。

 竹中はこの日Xで、グループのXによる延期発表を引用し、「ごめんなさい」と謝罪。「まだ息を吸うと痛くて歌えそうになかったです。痛み止めを飲んで強行突破したいくらいの気持ちでしたがメンバーやスタッフにも止められて、今後の歌手生命の為にも今は休んだ方がいいとのことでこのような決断に至りました」と経緯を明かした。

 その上で「7月13日からライブ復帰するので、しっかり治して最高の状態で必ず帰ってきます」と明言した。竹中は6月23日の全国ツアー岐阜公演中に胸を強打し、28日の滋賀公演前に行ったストレッチで負荷が掛かった結果、肋骨を骨折。同公演と30日の滋賀公演が延期されていた。

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