2日連続で独立LからNPBへ ロッテは“マーティン弟”と育成契約 ヤクルトは21歳捕手を支配下登録

【画像】「やっぱり似てる!」ロッテへの入団が決まったアンディ・マーティン選手と元ロッテで兄のレオネス・マーティン選手

プロ野球・ヤクルトは、3日、独立リーグの火の国サラマンダーズ(熊本)に所属していた中川拓真選手を支配下登録したと発表しました。前日にも独立リーグの茨城アストロプラネッツに所属していたアンディ・マーティン選手がロッテと育成契約していて、独立リーグからNPB入りしたのは2日連続となりました。

ロッテと育成契約した23歳のマーティン選手は、2022年まで4年間ロッテに在籍し、“強肩強打”でNPB通算75本塁打を放ったレオネス・マーティン選手の弟。キューバ共和国出身で右投げ右打ちの外野手で、背番号は「138」に決まっています。

今季はBCリーグの茨城アストロプラネッツに所属し、11試合に出場。打率.216(37打数8安打)、3本塁打、9打点 2盗塁をマークしています。

また、ヤクルトに支配下登録された21歳の中川選手は、2020年のドラフト会議でオリックスから5位指名され入団。在籍した3年間で1軍の出場はありませんでしたが、2軍戦の80試合に出場し、1本塁打、15打点をマークしました。

昨季オフにオリックスを退団した中川選手。独立リーグ・火の国サラマンダーズ(熊本)に移籍し、29試合に出場。打率は.298、2本塁打、15打点を記録しています。なお、背番号は「90」に決まっています。

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