希望ケ丘高校＝旭区南希望が丘＝で６月22日と23日、同校の文化祭である｢第77回記念祭」が行われ、地域住民など１万人以上が来場した。
校内には｢前庭ステージ｣、｢体育館ステージ｣、初の試みとしてトラックの荷台を活用した｢野外ライブ（トラックステージ）｣がパフォーマンス会場として設けられ、｢神高ダンス部｣や｢軽音楽部｣、生徒有志の団体などが来場者を沸かせた。
また校舎内は｢世界旅行｣をテーマに飾りつけられ、旅行になぞらえたクイズアトラクションの出し物も行われた。
未来への財産に」
今回の記念祭のテーマは｢ＨＹＰＥＲ‼｣。｢今までの次元を越えた素晴らしい記念祭を作る」という思いが込められていた。同祭運営委員会の塚田芽矢委員長は｢祭の準備を通して、挑戦に失敗はないということを学んだ。未来への財産になったのではないか」と振り返った。
