浅野拓磨、日本メディアで話題の「シュトゥットガルト復帰説」はウソか…ドイツ現地で「真実ではない」とレポート

先日から古巣のシュトゥットガルト移籍が噂になっていた浅野拓磨。しかし現地の報道によれば、その予定はいまのところないという。

昨季限りでボーフムを契約満了のために退団した浅野は、来季に向けて現在新しいクラブを探している状況にある。

そして日本のスポーツ紙などが「かつて所属していたシュトゥットガルトに戻る可能性が高くなっている」と報じ、加入は間近だと伝えていた。

ただ『Bild』や『Sky』などが伝えたところによれば、浅野拓磨がシュトゥットガルトに復帰するという噂に「真実はない」とのこと。

シュトゥットガルト内部で名前が議論されることはあったかもしれないが、加入に向けた動きについては行われていないという。

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FWセール・ギラシがボルシア・ドルトムントに移籍する可能性が高まっていることからシュトゥットガルトは新しいストライカーを求めている状況にある。

その候補はエルメディン・デミロヴィッチ(アウクスブルク)、セミフ・クルチソイ(ベシクタシュ)、さらにエミール・ホイルンド(コペンハーゲン)らであるとのこと。

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