NYマーケット反落 ダウ平均3万9308ドル00セント ナスダック1万8188.30

3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、3営業日ぶりに小幅に反落した。

6月の非製造業景況調査で総合景況指数が市場予想を下回り、景気の先行きを懸念した売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げの開始を期待した買いもあり、下値は抑えられた。

3日は短縮取引で市場参加者は少なかった。

結局、ダウ平均は、前日比23ドル85セント安の3万9308ドル00セントで取引を終えた。

一報、ハイテク株主体のナスダック総合指数は、3日続伸し、159.54ポイント高の1万8188.30だった。

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