止まらぬ14試合連続安打「神助っ人」 巨人に現れた“救世主”に興奮「来てくれてありがとう」

巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:矢口亨】

シーズン途中に巨人に加入したヘルナンデスが躍動している

■巨人 6ー1 中日(3日・前橋)

巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が、3日に群馬県前橋市の上毛敷島球場で行われた中日戦に「3番・中堅」で先発出場すると、3回に先制5号3ランを放った。出場14試合連続安打を放った優良助っ人に、ファンは「複数年契約早く」などと期待の声をあげている。

ヘルナンデスは0-0の3回2死一、三塁で中日・涌井秀章投手が投じた146キロのインハイ速球に対し、肘をたたみながら鮮やかにバットを振り抜き左翼席へ。ドヤ顔でダイヤモンドを周った。

ドミニカ共和国出身の29歳は今季、レンジャーズ傘下3Aでプレーしていたが、5月に入って巨人と契約を結んだ。高い身体能力を武器に存在感を発揮。打率.343、4本塁打、14打点で臨んだこの日の試合で、14試合連続安打をマークした。

DAZNが公式X(旧ツイッター)に「ドミニカからやってきた救世主」としてベテランの涌井から放った5号の映像を投稿。ファンは「凄すぎる」「最高の助っ人」「神助っ人」「来てくれてありがとう」「本当に救世主」と大歓迎。さらに技術の詰まった一振りに「スイングがトラウトみたい」「内角の捌きがうまい」といった絶賛の声も寄せられていた。(Full-Count編集部)

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