佐々木主浩氏「絶対に進めようという気持ちが出ていました」巨人・吉川の進塁打を評価

○ 巨人 6 - 1 中日 ●
<13回戦・前橋>

3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人・吉川尚輝の“進塁打”について言及した。

0-0の初回無死一塁で吉川の打席中に丸が二塁盗塁を決めると、吉川は涌井秀章が3ボール2ストライクを投じた7球目の外角のストレートを引っ張り、一塁ゴロで二塁走者の丸を三塁へ進めた。

佐々木氏は「これはナイスバッティングですね。外の真っ直ぐなんですけど、無理やり引っ張りましたよね。ランナーを絶対に進めようという気持ちが出ていましたよね。こういうひとつひとつが大事ですよね」と評価した。

この回は得点に繋がらなかったが、吉川が2番打者としての役割を果たした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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