［３日 ロイター］ - サッカーのドイツ１部ブンデスリーガ、マインツは３日、Ｊ１鹿島でプレーする日本代表ＭＦ佐野海舟を獲得したと発表した。契約期間は２０２８年までの４年、金銭面の条件は明かしていない。
佐野は今季リーグ戦２１試合中２０試合に出場し、２位につける鹿島の主軸として活躍。昨年には日本代表でデビューを飾り、これまで４試合に出場している。
マインツにはかつて岡崎慎司氏と武藤嘉紀が所属しており、佐野はクラブ史上３人目の日本人選手となる。
佐野はマインツの公式サイトで「海外でプレーすることはずっと夢だった。ブンデスリーガは日本で非常によく知られている。過去にマインツでプレーした日本人選手と同じように、マインツのファンを沸かせたいと楽しみに思っている」と語った。
