by 松川 叶実
キングジムは、「扉につけるお知らせライト」の有線タイプ(TAL15)、無線タイプ(TAL25)を8月7日に発売する。価格は順に9,900円、21,890円。
工場や倉庫、オフィスなどで扉が急に開くことによる衝突の危険性に着目し開発した、人感センサー付きライト。マグネット式で、扉を挟むように取り付けて使用する。従来品から、全方位からライトが確認しやすいよう改良。注意喚起力がアップしたとする。
有線タイプは、ライトの点滅で扉の反対側に人がいることを知らせる。今回のリニューアルで表示部をシートから樹脂製カバーに変更し、耐久性を強化した。電池寿命も約2年と約4倍に向上。頻繁に電池交換する必要がないとする。
無線タイプは、ライトの点滅とブザーで扉の反対側に人がいることを知らせる。お知らせ方法はライト+ブザー、ライトのみ、ブザーのみの3種類から選択可能。また電源を調達しやすい単三形アルカリ乾電池に変更。軽量かつ薄型化を実現した。
有線タイプの本体サイズは約105×35×63mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g(電池含まず)。ケーブル長は約160mm。電源は単三形アルカリ乾電池電源は単三形アルカリ乾電池で、親機/子機に各3本使用(計6本)。電池寿命は約2年(1日あたり30回センサーが感知時)。カラーはミドリ、ライトグレーの2色。
無線タイプの本体サイズは約130×44×90mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約176g(電池含まず)。電源は単三形アルカリ乾電池各6本(計12本)。電池寿命は約2年(1日あたり30回センサーが感知時)。カラーはミドリ、ライトグレーの2色。
