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鳥取県警鳥取警察署は3日、鳥取市内で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、会社員の男を逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、鳥取市に住む会社員の男(62)です。
警察によりますと、3日、「物損事故があった」との110番通報を受け警察官が臨場したところ、その場に男と相手方がいましたが、男は車で逃走。
その後、今度は男から「事故を起こした」と警察に連絡があり、午前9時10分ごろ、警察官が現場にかけつけ男に事情を聞いていたところ、酒のにおいがしたため検査を実施しました。
結果、男の呼気から基準値の5倍以上となる1リットルあたり0.77ミリグラムのアルコール分が検出されたため、その後、所要の捜査を行い、午後6時58分、酒気帯び運転の疑いで逮捕したということです。
調べに対し男は、「飲酒運転になるとは思っていませんでした」と容疑を否認しています。
警察が、飲酒先や事故の原因などについて調べを進めています。