覚醒剤1億8000万円相当を密輸容疑 男2人逮捕

覚醒剤1億8000万円相当を袋に隠し密輸したなどとして、福岡県内に住む男2人が逮捕されました。

警察と税関によりますと、北九州市の会社員・江越耕宏容疑者(52)は、今年3月、アメリカ・ロサンゼルス空港から覚醒剤約2.7キロ、末端価格にして1億8000万円相当を営利目的で密輸した疑いがもたれています。

覚醒剤はバスソルトの袋の中に入れられ段ボール箱に梱包されていました。

門司税関の国際郵便物検査で見つかったということです。

密輸された覚醒剤を所持していたとして、宗像市に住む会社役員の男(45)も逮捕されています。

いずれも、認否は明らかにされていません。

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