［ロンドン ３日 ロイター］ - テニスの四大大会第３戦、ウィンブルドン選手権は３日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで順延となっていた男子シングルス１回戦などを行い、錦織圭はフルセットの末に敗退を喫した。
元世界ランキング４位の錦織は、アルトゥール・ランデルクネク（フランス）と２日に対戦したが、日没順延となっていた。錦織は７─５、４─６、７─６と先行したが、その後３─６、２─６で逆転負けした。
同日行われた男子シングルス２回戦では、前回優勝で第３シードのカルロス・アルカラス（スペイン）がアレクサンダー・ブキッチ（オーストラリア）に７─６、６─２、６─２のストレート勝ち。
世界ランキング１位で第１シードのヤニク・シナーはマテオ・ベレッティーニとのイタリア人対決を７─６、７─６、２─６、７─６と激戦の末に制した。
