高校野球 神奈川大会 7月5日開幕 金沢区・磯子区から9チーム 横浜市金沢区・横浜市磯子区

前回大会準優勝の横浜高校=写真は前回の開会式

「第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会」が、明日7月5日(金)に開幕する。初日は横浜スタジアム=中区=で午後4時から開会式を行い、試合は7日から県内各地で行われる。

今年は昨年から1チーム増え、連合6チームを含む計168チームが参加。金沢区と磯子区からは全9チームが出場する。前回大会準優勝の横浜は第1シードに入り、釜利谷は計7校での連合として大会に臨む。両区では磯子工業と金沢が、最も早い7日に初戦を迎える。

開会式での選手宣誓は、川崎北の佃陵汰主将が務める。司会は開会式が麻溝台の山口沙奈さん、閉会式が厚木北の山田咲綾さんが担当する。

決勝戦は24日に同スタジアムで予定されている。金沢区と磯子区の各校の初戦の日程と対戦校は次の通り。

▽7日=磯子工業vs百合丘、金沢vs大磯▽8日=横浜学園vs横浜桜陽▽9日=金沢総合vs逗子葉山×平塚湘風の勝者、横浜創学館vs綾瀬、横浜vs座間総合×生田東の勝者、横浜氷取沢vs茅ケ崎▽10日=関東六浦vs金沢×大磯の勝者、釜利谷(田奈・永谷・横浜明朋・三浦初声・海洋科学・平塚農商との連合)vs光明相模原

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