イズミ、中国電力と「グリーン電力等の供給に関する契約」を締結

イズミ(広島県)と中国電力(広島県)は7月1日、イズミが運営する中国地方の5店舗(ゆめタウン広島・LECT・ゆめタウン出雲・ゆめタウン下松・ゆめシティ)の使用電力を100%再生可能エネルギーで供給する契約を締結した。

この契約は、イズミ専用の太陽光発電設備で発電した電力を「追加性を有するグリーン電力」として供給するオフサイトPPAと、中国電力が提供するトラッキング付非化石証書を活用した再生可能エネルギー(再エネ特約〈プレミアム〉)を組み合わせたものである。

イズミは今後も、再生可能エネルギーの活用による脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。

(イズミ ニュースリリースより)

■オフサイトPPAとは
オフサイトPPAは、電力需要施設と離れた場所に太陽光発電設備を設置し、小売電気事業者が電力系統を経由して、太陽光発電設備で発電した再エネ電気を特定の需要家へ長期にわたって供給する電力購入契約である。

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