NDT (ネザーランド・ダンス・シアター) プレミアム・ジャパン・ツアー2024 神奈川県民ホール、愛知芸術劇場、7月開幕

愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaは、高崎芸術劇場、神奈川県民ホールと連携して2024年6~7月に群馬、神奈川、愛知の3劇場を巡る「NDT (ネザーランド・ダンス・シアター) プレミアム・ジャパン・ツアー2024」を開催します。
NDTは、才能豊かな気鋭の振付家と世界中から集まった選りすぐりのダンサーたちによる共同制作によって、年間約10の新作を発表。オランダ国内外で上演を続けている、世界で最も人気の高いコンテンポラリーダンスカンパニーのひとつです。
2019年には13年ぶりに来日し、神奈川公演では異例の立ち見がでる盛況で、大きな話題となりました。このNDTが、2020年より芸術監督を務めるエミリー・モルナーとともに5年ぶりに再来日。著名な振付家が手掛けた5作品から各公演3作品を組み合せて上演します。
今回の来日公演に選んだのは、今最も注目度の高い人気振付家であるNDTの常任振付家(アソシエイトコレオグラファー)のクリスタル・パイトとマルコ・ゲッケ、そしてピーピング・トムを率いて目覚ましい活躍を見せるガブリエラ・カリーソ、L-E-Vの振付家シャロン・エイアール&ガイ・べハール、さらに巨匠ウィリアム・フォーサイス、世界最前線の5名の表現者たちによる、カンパニーの魅力を余すところなく知ることのできる多様な作品群。

記者会見には、NDT 芸術監督のエミリー・モルナーと NDT1 に所属する日本人ダンサーであり本公演に出演する高浦幸乃、本公演の統括プロデューサーを務める愛知県芸術劇場芸術監督であり、DaBY アーティスティックディレクターの唐津絵理の 3 名が登壇