![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181450521667846347/origin_1.jpg)
1945年7月4日の高知大空襲から79年が経ち、高知市で平和を祈る式典が行われました。
高知市大原町の鏡川沿いに建てられた高知市平和祈念の碑。高知大空襲の犠牲者の追悼と平和への祈りを込めて2004年に建てられたもので、戦後60年の節目の2005年から毎年この碑の前で式典が行われています。高知市が把握する空襲の犠牲者は少なくとも456人で、慰霊碑には434人分の名簿がおさめられています。
今年の式典には遺族や市民50人が出席。平和を願い慰霊碑に鏡川の水をかけ花を手向けました。
高知大空襲から79年。犠牲者の遺族の心には、今も癒えることのない深い悲しみが残ります。参加者は手を合わせ平和を祈っていました。