![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181432428767199718/origin_1.jpg)
仙台市内の地下鉄の駅前で4日、大学生らが通勤通学の人たちに歩道での徐行など、自転車の安全運転を呼びかけました。
4日朝は、地下鉄南北線五橋駅前で、そばにキャンパスのある東北学院大学の学生や警察官が通勤通学の人にチラシなどを配り、歩行者に配慮した自転車の安全な走行を呼びかけました。
呼びかけ: 「自転車ゆっくり、ゆっくり」
五橋駅周辺は、朝の時間帯の歩行者や自転車の通行が多く、接触や衝突事故の発生が懸念されています。
仙台中央警察署 三浦清也交通課長: 「仙台市中心部では約2割が自転車が関係する事故で最近増えている。県民の皆様には自転車の安全利用を徹底してもらいたい」
警察は今後も、自転車の安全運転を呼びかけるとともに、危険な行為の取り締まりを強化するということです。