【速報】木更津で35.2度 千葉県内今年2度目の猛暑日 各地で危険な暑さ 初の熱中症警戒アラート、警戒を

千葉市内では午前中の段階で今年一番の暑さとなり、強い日差しが照りつけている=4日午前11時50分ごろ、同市中央区

 千葉県内は4日、高気圧に覆われて晴れ気温が上昇し、銚子地方気象台の午後1時の速報値によると木更津市で35.2度を観測し、6月25日以来、今年2度目の猛暑日となった。県内には3日、気象庁と環境省が今年初の熱中症警戒アラートをあらかじめ発表しており、熱中症を予防する対応や回避行動を呼びかけている。

 気象庁によると4日は午前中から各地で30度以上の真夏日に。午後1時現在では15観測地点のうち勝浦市と銚子市を除く13カ所が真夏日となっている。船橋市(34.4度)、君津市坂畑(33.9度)、千葉市(33.8度)、館山市(32.6度)は、いずれも各地の今年最高気温。

暑さをしのごうと、上総更級公園のジャブジャブ池で水遊びをする子どもたち=4日午後0時15分ごろ、市原市更級

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