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福島市の市場では、福島県産のモモ「はつひめ」の初せりが行なわれました。
福島市の公設地方卸売市場では、4日朝、県オリジナルの早生種「はつひめ」の初せりが行われました。福島と伊達地区で収穫された、糖度12度以上の「特秀」5キロが2箱せりにかけられ、それぞれ過去最高額の17万円でせり落とされました。
JA全農福島によりますと、今年は大きな気象災害がなく、天候に恵まれたため、県産のモモの収穫量は去年より1割ほど多い1万1000トンを見込んでいます。甘さや色づきも非常に良く仕上がっているということです。
JA全農福島・渡部俊男本部長「国内外問わず、多くの方に食べてもらい、ファンになってもらって、産地として盛り上げていきたい」
主力品種のあかつきの出荷は、7月18日頃から始まる予定です。
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