神戸市立王子動物園でフラミンゴの赤ちゃんが生まれ、一般公開されています。
ピンク色の親鳥の群れに交じった「ベニイロフラミンゴ」の赤ちゃん。神戸市立王子動物園で6月2日に生まれました。
ベニイロフラミンゴは、西インド諸島などに生息していて、鮮やかな紅色の羽が特徴です。生まれたばかりの赤ちゃんは灰色ですが、親鳥が出す赤い分泌液“フラミンゴミルク”を口移しでもらうことなどで徐々に赤くなっていきます。
生まれた直後は、体長約12センチでしたが、現在は50センチほどに成長したということです。
来園者
「赤ちゃん、かわいかった」
「灰色だと思わなかった」
7月下旬にも2羽目の赤ちゃんが誕生する見込みだということです。