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阪神高速湾岸線で4日午前、5台がからむ玉突き事故があり、中型トラックを運転していた60歳くらいとみられる男性1人が意識不明の重体で病院搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
現場は神戸市東灘区の神戸方面に向かう阪神高速湾岸線下りの深江浜出入り口付近で、4日午前8時半ごろ「5台の玉突き事故です」と消防に通報がありました。
警察によりますと、中型トラックが渋滞で低速走行していた別の中型トラックに追突し、そのはずみで乗用車や軽トラックなど計5台が絡む玉突き事故となりました。
この事故で、最初に追突した中型トラックの運転手の60歳くらいとみられる男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。追突された中型トラックを運転していた50歳くらいとみられる男性も首を骨折する重傷で、ほか2人が首の痛みを訴えているということです。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。
現場は西側が2つの道路の合流地点となっていることから渋滞が発生しやすく、1月にも付近で追突事故が起きているということです。