[モスクワ/東京 ３日 ロイター] - ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン２」は定期的な保守作業のため、６月から石油生産を停止している。関係者２人が３日までに明らかにした。
保守作業は６月末に始まり、７月半ばごろまで続く見通しという。
サハリン２では年次保守作業のため、６月２０日から液化天然ガス（ＬＮＧ）プラントを停止している。
サハリン２は、ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムが筆頭株主で、三井物産と三菱商事が合わせて２２．５％出資している。
サハリン２、石油生産も休止 保守作業で7月半ばまで＝関係者
- Published
- 2024/07/04 12:26 (JST)
