ZEROBASEONE、日本で今年上半期「最も売れた新人アーティスト」堂々の2位!総売上金額は10億円超え

ボーイズグループZEROBASEONE(ゼロベースワン)が今年上半期、日本だけで総売上金額10億1000万円を達成し、「K-POP第5世代」の代表格であることを証明した。

日本のオリコンが7月3日に公式ホームページを通じて発表した「オリコン上半期ランキング2024」によると、ZEROBASEONEが「アーティスト別セールス部門・新人ランキング」で2位を記録した。

1位は日本のAぇ! groupだっただけに、K-POPアーティストのなかでは売上トップということになる。

2018年に開設された「オリコン上半期ランキング」は毎年、集計期間内にシングル、アルバム、DVD、ブルーレイ、デジタルシングル、デジタルアルバム、ストリーミングなどで発生した総販売金額を合算して順位を付けている。

(写真提供=OSEN)ZEROBASEONE

ZEROBASEONEは日本デビューと同時に旋風を巻き起こした。彼らは3月20日にリリースされた日本初シングル『ゆらゆら -運命の花-』で、初週30万枚超えを達成。日本レコード協会は、50万枚以上の累計出荷枚数を達成した作品に与える「ダブル・プラチナ」認定を行った。

ZEROBASEONEは『ゆらゆら -運命の花-』でリリース初週、海外アーティストのデビューシングルとして過去最高記録を更新した。同シングルはまた、オリコンの週間シングルランキング、週間合算シングルランキング、月間シングルランキングでもトップに立った。

なおZEROBASEONEは、8月17日に大阪で、18日に東京で開かれる日本最大級の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2024」に出演する予定だ。

◇ZEROBASEONE(ZB1)とは?

Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。

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