Ubisoftが映画版『ウォッチドッグス』の撮影開始を報告! 発表から10年以上、ようやく形になりそう

Ubisoftが映画版『ウォッチドッグス』の撮影開始を報告! 発表から10年以上、ようやく形になりそう

ユービーアイソフトは2014年に初登場したオープンワールドアクションゲーム『ウォッチドッグスWatch Dogs)』の映画版の撮影が開始されたことを明らかにしました。同社公式XInstagramアカウントにカチンコの写真を添えて「Lights_Camera_Action.exe」と投稿しています。

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製作発表から10年以上

映画版『ウォッチドッグス』が発表されたのは今から約10年以上前の2013年。ゲームが発売する前からの発表に注目が集まりました。しかしながらそれ以降に大きな進展は無く月日が経ち、その間にゲームは3本作られ現時点でのシリーズ最新作『ウォッチドッグス レギオン』の発売からも既に3年以上が経過してしまいました。

久々に動きがあったのは2024年に入ってからで、Netflix映画「オキシジェン」を手がけたクリスティ・ルブラン氏が脚本、「TUBE チューブ 死の脱出」や「HOSTILE ホスティル」を手がけたマチュー・テュリ氏が監督を担当し、「ハンガー・ゲーム0」で若き日のコリオラヌス・スノー大統領を演じたトム・ブライス、そしてNetflixドラマ「エブリシング・ナウ!」やホラー映画「トーク・トゥ・ミー」に出演したソフィー・ワイルドが主演を務めることが明らかとなりました

最先端のオペレーティングシステムが管理している街を舞台に凄腕ハッカーたちが腐敗した支配層に立ち向かう『ウォッチドッグス』。映画版にゲームの設定がどれだけ反映されているのか、どんな物語が展開するのか、今後の続報にさらなる期待がかかります。なお、現在Steamではサマーセールによりシリーズ作品が最大90%オフとなっています。

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