小中学生向け夏季青磁文化教室を開講 中国浙江省慈溪市

小中学生向け夏季青磁文化教室を開講 中国浙江省慈溪市

 3日、慈渓市匡堰鎮にある上林湖青磁文化伝承パークの夏季青磁文化教室で、職員の指導を受けながらろくろを回す小学生。(慈渓=新華社記者/徐昱)

 【新華社慈渓7月4日】夏休み期間に入り、中国浙江省慈渓市匡堰(きょうえん)鎮で小学生向けの夏季青磁文化教室が始まった。教室では地元で生産される越州窯青磁の概要紹介や作品鑑賞、ろくろ体験などのプログラムが準備され、参加した小中学生は青磁の歴史や文化、無形文化遺産の技術を学ぶことができる。

 同市は中国磁器発祥の地の一つで、越州窯青磁の中心的な生産地となっている。市内には越州窯の窯跡が約200カ所あり、青磁文化の悠久の歴史を誇っている。

小中学生向け夏季青磁文化教室を開講 中国浙江省慈溪市

 3日、慈渓市匡堰鎮にある上林湖青磁文化伝承パークの夏季青磁文化教室で、小学生に青磁作品を紹介する職員。(慈渓=新華社記者/徐昱)

小中学生向け夏季青磁文化教室を開講 中国浙江省慈溪市

 3日、慈渓市匡堰鎮にある上林湖青磁文化伝承パークの夏季青磁文化教室で、小学生に青磁の歴史や形の特徴を紹介する職員。(慈渓=新華社記者/徐昱)

小中学生向け夏季青磁文化教室を開講 中国浙江省慈溪市

 3日、慈渓市匡堰鎮にある上林湖青磁文化伝承パークの夏季青磁文化教室でろくろを回す小学生。(慈渓=新華社記者/徐昱)

© 新華社