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真夏日が続き、熱中症対策として大切なのが「水分補給」。
マイボトルを持ち歩く人も多いのでは?
水筒の保冷効果をアップさせる、‟冷た~い”裏ワザをお伝えします!
ひと手間で保冷効果アップ
水筒やキッチン用品を販売している和平フレイズによると、飲み物を入れる前の「予冷」が大事。
≪ステンレス製ボトルの予冷方法≫ 〔1〕氷水を少量入れてフタをする 〔2〕横に倒して転がしながら1分ほど本体の内側を冷やす 〔3〕氷水を捨てて飲み物を入れる
ボトルの内側を冷やしておくことによって、飲み物の冷たさが長持ちします。
恵俊彰:
飲み物に氷を入れちゃうと、どうしても飲み物が減るもんね。氷をどけた状態でどれだけ保冷効果があるのかが大事ですよね。
弁護士 八代英輝:
コーヒーとかも氷を入れると薄くなっちゃうからいいですね。
保冷効果を検証!
時間があればもっと簡単に予冷をすることもできます。
それが、「使用する前日にフタを開けて冷蔵庫に入れる」という方法。
どれくらい効果があるのか、「ひるおび」で検証してみました。
500ml水筒を冷蔵庫で予冷したところ、中に入れた水の温度は
通常⇒7.8℃
予冷⇒6.8℃
と、1℃の差が。
5時間後の温度を比べても
通常⇒10.6℃
予冷⇒9.7℃
温度差はそのまま保たれるという結果になりました。
江藤愛アナウンサー:
氷が途中で溶けると悲しくなっていたので、絶対これから予冷をしようと思いました。1日冷たさを保ちたいですよね。
弁護士 八代英輝:
"マイボトルは冷蔵庫で冷やす”時代が訪れますね。
(ひるおび 2024年7月3日放送より)