1日、四川省中車鉄投軌道交通の工場でラインオフした水素動力型ART車両。（ドローンから、宜賓＝新華社配信/荘歌爾）
【新華社宜賓7月4日】中国四川省宜賓市の軌道交通設備メーカー、四川省中車鉄投軌道交通は1日、水素動力型のセンサー誘導式無軌道ガイドウェイシステム（ART）をラインオフさせた。ARTは路面の仮想軌道をセンサーが認識して走行するゴムタイヤ式の路面電車で、中国では智能軌道電車（スマートレール）とも呼ばれる。今回の車両は中国が独自に研究開発し、8月に宜賓ART「T4」線へ投入される。
1日、四川省中車鉄投軌道交通の工場でラインオフした水素動力型ART車両。（ドローンから、宜賓＝新華社配信/荘歌爾）
1日、四川省中車鉄投軌道交通の工場でラインオフした水素動力型ART車両。（ドローンから、宜賓＝新華社配信/荘歌爾）
四川省中車鉄投軌道交通の工場で製造中の水素動力型ART車両。（6月4日撮影、宜賓＝新華社配信/荘歌爾）
