福岡県八女市で「もんぺ博覧会」お気に入りは購入可能

4日、福岡県八女市で、久留米絣の織元が製作し、購入も可能な”もんぺ”の博覧会が始まりました。

2011年から始まった「もんぺ博覧会」。

会場の八女市本町の店舗「うなぎの寝床」には、久留米絣の織元さんが丹精込めて作ったもんぺが千着以上並びます。

今回のテーマは「しる!かう!はく!」で、どんな機械で織られているのか、どんな人が作っているのかなど、久留米絣のことをもっと知ってほしいという想いが込められています。

また、もんぺに加え、半ズボンやハンカチも販売しています。

来場客からは、「着心地がたまらない。着てもらうと分かる。日常から常にずっと着てるって感じ」「思ったより本当軽くて、夏ちょっと暑いのかなって思ったけど、全然使いやすそうです」などの声が聞かれました。

もんぺ博覧会は今月15日(月・祝)まで開かれています。

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