13か国253人の外国人留学生が在籍する長崎外国語大学で、外国人留学生が日本の浴衣や夏祭りを体験するイベントが開かれました。
初めて浴衣に袖を通した留学生の感想は「ベリーナイス！」
このイベントは、外国人留学生に日本の文化を体験してもらおうと日本人学生が中心となって10年前から開いています。
浴衣だけでなく、日本の夏祭りには欠かせない射的やヨーヨー釣りなども体験。中国から来た留学生は「日本の夏を感じた」、アメリカから来た留学生は「めっちゃ楽しかった。日本の文化を大事にしたい」と話していました。
学生スタッフ山口瑛さん：
「日本の文化に触れることは大学の中だけでは難しいと思いますが、今回参加してもらえて、日本の文化を楽しんでくれていると思います」
体験した外国人留学生は、日本の文化をSNSでも発信して母国の友人に広めたいと話していました。
