県内一のスイカの産地、岩手県滝沢市の夏の恒例行事を市長が体を張ってアピールしました。
４日開かれた滝沢市の定例記者会見。その途中…。
（武田市長）
「滝沢市、スイカの季節がやってまいりました」
会見では、来月開かれる滝沢市の夏の恒例行事「滝沢スイカまつり」についての発表があり、武田哲市長がスイカのかぶり物をつけてＰＲしました。
１日限定のまつりでは、市内で収穫された特産品のスイカを通常より安く購入でき、去年は４３００人が訪れました。
市によりますと、今年は晴れて気温の高い日が多いことから例年より若干早くスイカが成長しているということです。
（武田市長）
「スイカは夏バテ防止や熱中症の予防にも効果が期待できます、暑い夏を乗り切るためにもおいしくて健康にいいスイカをぜひお買い求めいただければと思います」
滝沢スイカまつりは来月１１日の午前５時からビッグルーフ滝沢で開催され、会場にはおよそ２５００玉のスイカが用意されるということです。
