「ライフジャケット着用を広めたい」水難事故から子どもたちを守る活動を続ける団体に社会公益賞【香川・高松市】

社会奉仕活動を行う高松キワニスクラブの社会公益賞が、水難事故から子どもたちを守る活動を続ける高松市の団体に贈られました。

高松キワニスクラブの小林会長から「子どもたちにライジャケを!」の森重代表に表彰状が手渡されました。森重さんが教員時代に水難事故を見聞きしたことから17年前に設立した団体です。児童への貸し出し用のライフジャケットをこれまでに約450着寄贈したほか、SNSなどで水辺の安全を呼びかけてきたことなどが評価されました。

(子どもたちにライジャケを!森重裕二代表)
「ライフジャケットの着用を広めたいなとがむしゃらにやってきたのですが、この受賞をきっかけにさらに広がるといいなと思います」

高松キワニスクラブでは、今後も社会貢献を行う企業や団体を支援したいとしています。

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