「ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ２０２７」（花博）の開催１０００日前を記念したイベントが６月22日、都筑区役所１階で行われた。
花博の機運醸成を目的に、横浜市内各地で行われた同イベント。都筑区ではマメ科の雑草「ソラ」で作ったソラフラワーと昆虫のキーホルダーに、筆で思い思いに色付けをおこなった。イベントには事前に申し込みをした42人が参加。「『楽しかった』だけで終わらず、（花博に）参加したくなるような内容を考えました」と区の担当者。彩られたソラフラワーは同区役所１階の特設コーナーに展示されている。
２歳と７歳の子どもと一緒に参加した女性は「子どもたちが楽しそうでよかった。花博もぜひ、行ってみたい」と話していた。
佐々田賢一区長は「ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯでは、多くの人に足を運んでいただき、自然の大切さや住んでいる街の環境を振り返る場にしていただければ」と話している。
