全員がオリンピック経験者「走り勝つシューター軍団」が練習公開 バスケ女子日本代表

メ~テレ(名古屋テレビ)

バスケットボール女子日本代表が国内最後の強化試合を前に報道陣に練習を公開し、選手が意気込みを語りました。

チームコンセプトは「走り勝つシューター軍団」。 ヘッドコーチが「チームを鼓舞する大きなエネルギーの持ち主」と呼ぶ愛知県出身の馬瓜エブリン選手や、東京オリンピックでは3x3で活躍した妹のステファニー選手、そして銀メダルを獲得した前回、キャプテンとしてチームの柱となった高田真希選手など、今回代表全員がオリンピック経験者という布陣でパリに臨みます。

公開練習後にはトークショーも

公開練習後には男女の代表が揃い、ファンを招待した壮行会が開かれました。 トークショーで「カッコイイと思う選手は?」と質問されたエブリン選手が相手に選んだのは――。 「みんなかっこいいんですけど、私のなかではトム・ホーバス監督。誰よりもシュートが入る」 さらに豊橋市などを本拠地とする三遠ネオフェニックスの佐々木隆成選手が「女子代表で一緒にプレーしたい選手」に選んだのは――。 「エブリンさんかな」(佐々木選手) 「本当に思っている?」(宮崎早織選手) 男女ともにまさに一丸となったチームプレーで会場を盛り上げました。

予選リーグに向けて、選手が意気込みを語る

バスケットボール女子日本代表は、7月30日に予選リーグの初戦を迎えます。 「男女ともにオリンピックはいろんな競技ありますけれどもバスケットで一番アツい夏を過ごせるように頑張っていきたいと思います」(高田真希選手) 「みんなのことをしっかりと鼓舞して、自分自身もしっかりとテンション上げてドライブや体の強いプレーでしっかりと貢献していきたい」(馬瓜エブリン選手)

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