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プロバスケットボールB3の横浜エクセレンスがスポーツを通じた地域福祉の発展を目指して横浜市社会福祉協議会に協賛金の一部を寄付する協定を締結しました。
4日の契約締結式は、横浜エクセレンスと市社協の関係者らが出席して行われました。 横浜エクセレンスは昨シーズン30勝22敗でB3の6位となりプレーオフ進出を果たしました。
また、学校訪問など地域連携活動にも力を入れ年間120回活動しています。
今回の取り組みは横浜エクセレンスが企業から募った協賛金の一部を市社協に寄付するものでこれまでの制度では対応できない課題の解決を目指す「ヨコ寄付」という事業で活用される予定です。
市社協によりますとプロスポーツクラブと市社協が協働し、協賛金の一部を寄付する取り組みは全国でも珍しいということです。
横浜エクセレンス 桜井社長
「プロスポーツクラブとして地域の皆さまの力になっていくということはすごく意識をしている部分であるこの「ヨコ寄付」の活動を通じて地域の皆様の役に立てればと思っている」
横浜市社会福祉協議会石内会長
「エクセレンスがもらっている協賛金の一部をヨコ寄付に寄付するという意味では初めての取り組み、エクセレンス側からの提案というところが本当ありがたく思っている」