五輪出場内定 走り高跳び・真野友博「ハラハラ感・跳躍のすごさ見て」 110mハードル・髙山峻野は東京五輪のリベンジ誓う 広島からパリへ

いよいよ、8月1日に開幕するパリオリンピック。4日、新たに2人の広島市出身アスリートの日本代表入りが内定しました。その2人が、オリンピックへの意気込みを語ってくれました。

走り高跳び 真野友博 選手(山陽高校出身)
「RCCをご覧のみなさま、九電工の 真野友博 です。パリオリンピックでは日本記録更新を目指してがんばりたいと思います」

男子走り高跳びでパリオリンピック代表に内定したのは、山陽高校出身の 真野友博 。世界陸上では日本勢初の8位入賞を果たしたジャンパーが、初めてのオリンピックでも入賞を狙います。

真野友博 選手
「走り高跳びは見応えがある種目かなというふうに思うので、そういった自分の跳躍の成功するハラハラ感といいいますか、跳躍のすごさといいますか、そういったところを見てもらえたらなと思います」

110mハードル 高山峻野 選手(広島工業大学高校出身)
「RCCをご覧のみなさま、ゼンリンの 高山峻野 です。パリオリンピックではしっかり準決勝に残って勝負できるようにがんばっていきたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願いいたします」

男子110mハードルで2大会連続のオリンピック代表に内定したのは、広島工業大学高校出身の 高山峻野 。東京オリンピックでは力を出し切れず、予選落ちでしたが、3年越しのリベンジを誓います。

高山峻野 選手
「前回、ふがいない走りをしてしまったので、今回はワクワクするような、みんなにワクワクしてもらえるような走りをしたいです」

― 広島大学工学部4年の 山本匠真 は、男子400mリレーの補欠登録選手に選ばれました。現在、選ばれている代表選手が病気やけがとなった場合に交代することが可能な枠です。

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