《新紙幣》じわりと普及中 街の人たちに聞いてみました【高知】

20年に一度という新しいデザインの紙幣が3日に発行されました。もう財布に入っているという方もいらっしゃるしれません。街の人たちの声を聞いてみました。

明神 康喜リポート:
「きのう発行された新一万円札。私も1枚ゲットしました。街の皆さんはもう入手されたのでしょうか」

街行く人たちに聞いてみましたが、まだ入手していないという方がほとんど。というわけで実物を手に持っていただきました。

近くで勤務する男性(2人):
「おー、なんか違和感がありますね。1万円じゃないみたい」
「こんなになってるんですね、今」

お釣りで新紙幣を受け取った女性:
「(ランチで)1万円出したら9千円お釣り(新紙幣で)もらったんですよ。ラッキーでした。まだピンとはこないけど思いがけなくて、うれしかったです」

こちらの店ではレジに新紙幣1万円・5千円・千円を1枚ずつ入れていました。

鳩家・安藤 容加さん:
「ちょっと(お客さんとの)お話のネタというか、それで両替してもらいました。(お客さんは)えーって、びっくりして『あ、これながや』みたいな。『なんか、おもちゃみたいやね』っていうお客さんが多くて」
Q紙幣の肖像になってほしい人はいますか?
「坂本龍馬、いいですね。1万円で」

Q新紙幣もう見ましたか?
高知工業高校3年生のグループ:
「いや見てない」
「テレビで見ました。渋沢栄一さんですよね」
「ここ、こうやったら(立体的に)映るんですよ。これ、偽札防止らしくて。こういうのを見てなんか守られてるんだなみたいな。偽札から守られてるんだな…って思いました」

そう、20年に1度の刷新も、最先端技術の採用も、偽造防止のためのセキュリティなんです。

© 高知さんさんテレビ