広島・菊池が超絶美技 「もう変態の域」「ファインプレーという言葉では安すぎる」「人間離れ」感嘆、絶賛の声

 2回、前川の飛球を好捕する二塁手の菊池(撮影・中田匡峻)

 「広島-阪神」(4日、マツダスタジアム)

 守備職人として名高い広島・菊池が、またもスーパープレーでファンを魅了した。

 逆転を許した二回2死一、二塁。阪神・前川の詰まった打球が二塁後方にふらふらと舞い上がった。右翼前へのポテンヒットになると思われたが、半身の体勢で懸命に追いかけた菊池がジャンプしながらグラブを差し出し、見事に捕球してスライディングを決めた。

 捕れなければ4点目を奪われていたシーン。SNSでは「ファインプレーという言葉では安すぎる」「もう変態の域」「きょう2つ目の美技」「人間離れしてる」「このプレー見れただけでチケット買った意味ある」といった反応が集まっている。

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