開幕が迫るパリ五輪の女子7人制ラグビー日本代表に、新潟市秋葉区出身・原わか花選手が選ばれました。3年前の東京五輪で、1勝もできなかったというくやしさを胸に活躍を誓っています。
女子7人制ラグビー日本代表・サクラセブンズ。今は北海道で合宿をしています。パリ五輪に臨む代表選手12人が4日発表され、新潟市秋葉区出身・原わか花選手も選ばれました。
■原わか花選手
「海外の選手にはない細かさとアジリティ(敏捷性)で相手をずらして、その中でスピードを加速してトライを取っていけたらいい。」
東京五輪に続いての代表入り。その胸には3年間悔しさを抱え続けていました。
■原わか花選手
「勝利という形で感謝を返せなかったという部分ですごく後悔が残ったので、それを絶対パリで返そうと決めて3年間やってきたので。」
この間、世界各国と対戦し、力を付けられたことを実感していると言います。(走るとこ見せられたら)そのスピードから愛称は新幹線。パリを駆け抜けます。
■原わか花選手
「フランスでもしっかり新幹線を開通させてトライを取っていきたい。」
