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武南警察署は4日コンビニエンスストアと協力して特殊詐欺の被害を撲滅しようという宣言をしました。
4日は武南警察署の管内にあるコンビニエンスストア20店舗のオーナーや店長などが参加しました。
そして、去年と今年で4件の特殊詐欺を未然に防いだセブンイレブン川口安行慈林店のオーナー、篠原正樹さんが「地域の防犯に資することを誓います」と宣言しました。
武南警察署によりますと、ことし1月から6月までの管内の特殊詐欺被害の認知件数は16件、被害額は3401万円で去年の同じ時期と比べ件数、額ともに減少しているということです。
警察は被害の撲滅に向けて管内のコンビニエンスストアと連携を深めたいとしています。