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3日にフジテレビ系で放送された「FNS歌謡祭 夏」にK-POPアーティストらが続々と出演し、豪華ステージで番組を盛り上げた。
今回の放送には、東方神起、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、LE SSERAFIM、NewJeansの5組が韓国から参加。日本を代表するヒット曲のステージや、ファンにとって夢のようなコラボレーションも披露した。
東方神起は、10代の頃から彼らのファンだと言う中島健人とのコラボステージを実現。「Stand by U」「呪文-MIROTIC-」の2曲を披露し、完成度の高いパフォーマンスでファンを喜ばせた。
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TOMORROW X TOGETHERは、放送日にリリースされた日本4thシングル「誓い(CHIKAI)」の収録曲「ひとつの誓い(We'll Never Change)」をお披露目。同番組がパフォーマンス初公開の場となった。また、彼らは番組内の企画“リバイバルヒットメドレー”にも登場。槇原敬之の大ヒット曲「もう恋なんてしない」DRILLver.を披露し、クオリティの高いパフォーマンスだけでなく、洗練されたビジュアルも熱い反応を読んだ。
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2020年から「FNS歌謡祭」に出演しているSEVENTEENは、今回の放送でMCの相葉雅紀と念願の対面を果たした。これにはメンバーはもちろん相葉雅紀も感慨をあらわにし、続くステージでは4月にリリースされたベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」のタイトル曲「MAESTORO」を日本のテレビ初披露。圧巻のフル尺パフォーマンスで会場を盛り上げた。
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LE SSERAFIMは今回、グループ史上最高難易度とされるダンスパフォーマンスが話題を呼んだ「EASY」を披露。リーダーのキム・チェウォンは、アイナ・ジ・エンドとのコラボステージで宇多田ヒカルの「First Love」をデュエットし、初対面と思えぬ2人の仲睦まじげな姿が反響を呼んだ。
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日本デビューしたばかりのNewJeansは、「ETA」「OMG」「Supernatural」の3曲をスペシャルメドレーで披露。6月に東京ドームで開催された初の日本単独公演の余韻が残る中で繰り広げられたパフォーマンスは、多くのファンを喜ばせた。
K-POPアーティストらが圧巻のパフォーマンスを繰り広げるだけでなく、豪華コラボレーションやヒット曲のカバーなど、日本ならではのステージも毎回話題に上る「FNS歌謡祭」。今回も放送直後から視聴者に深い余韻を残しているだけに、今後もどのようなK-POPアーティストが出演するのか、注目が集まる。