『連続ドラマW 完全無罪』の舞台あいさつ
俳優の広瀬アリスが4日、都内で行われた『連続ドラマW 完全無罪』（WOWOWにて7月7日午後10時放送・配信）の舞台あいさつに登壇した。自身の音楽愛を熱弁した。
この日は、迫る七夕にちなんで、願い事を書いて短冊で披露することに。広瀬は「ライブに沢山（たくさん）行けますように」としたため、「もともと私は音楽がすっごく好き。音楽が鳴ってないときがないくらい、一日（鳴りっぱなし）。寝てるときくらいですね。それ以外はず～っと音楽聞いてるような人間です」と話した。
次いで「今年はいっぱいライブを見に行けたらいいな、と思っていて」と言い、「いつか、夢なんですけど、自分が主催の音楽ライブとか音楽イベントとかやりたいなと思っている」と夢を明かした。
すると横にいた共演者の奥田瑛二が「（自分で音楽イベントを主催して、自ら）歌、歌うの？」と質問。広瀬は「私は歌わないです！ 裏方で。私歌ったら一番恥ずかしい。カラオケレベルなので」と謙遜した。「今年はお勉強もしつつ、楽しみつつ、ライブにたくさん行けたら」とほほ笑んだ。
舞台あいさつには、北村有起哉、大森立嗣監督も出席した。
同作は、大門剛明の同名小説を原作とする全5話のリーガル・ミステリー。21年前に香川県で起きた少女誘拐殺人事件「綾川事件」の再審請求の行方を描く。主演の広瀬は、東京の大手法律事務所に所属する弁護士・松岡千紗を演じる。ENCOUNT編集部
